「BCG・NFTゲームはポンジだ」
新規参入者の投資金が、先行ユーザーの利益となる構造もほとんどで、ポンジと言われるゆえんでもあります。
本来のポンジスキームは、実態のない活動で投資を集める詐欺的行為なので、BCGで言われるポンジ構造とはまた違うのですが。
よく挙げられがちなテーマでもあり、詐欺とまで言われることも。
そしてBCG(ブロックチェーンゲーム)には詐欺も多いです。
BCGをプレイしてみたいけど「損をしたくない」という方も多いことでしょう。
そんな方のために、BCGどっぷりだけど詐欺に合ったことがなく、飛んだプロジェクトを掴んだことがない私が、防衛力高めのBCG選びもまとめてみました。
BCGを安心してプレイしたい方はぜひご参考ください。
BCGには詐欺も多い

BCGには詐欺が横行しているのも現実です。
- NFTやトークン販売だけして飛ぶ運営
- 少しだけゲームが始まるものの飛ぶ運営
- アカウントやウォレット情報を抜く詐欺師
プロジェクトがラグった場合(運営が飛ぶことを「ラグる」とも言われます)、基本的に投資金は帰ってきません。
さらに、アカウントやウォレット情報を抜きに来る詐欺師も多く存在し、仮想通貨やNFTを抜かれた場合、取り戻すのはほぼ不可能です。
飛ばない運営のゲームを探し、詐欺に対しては防御力100%で臨まなければならないのがBCGでもあります。
BCGでの詐欺を防ぐために

BCGで詐欺に合わないために、以下の2点を重要視してください。
- プロジェクトと運営を精査する
- 公式を名乗っていてもウォレット情報は渡さない
- ウォレット接続のプロジェクトは最大限警戒する
プロジェクトと運営の見極めができないなら、そのBCGを1か月見守るくらいでもいいです。
優良プロジェクトは1か月後でも問題なし
リリース1か月後の参入だと、先行ユーザーとしての美味しい時期を逃してしまうデメリットもあります。
しかし、詐欺運営・悪質プロジェクトを避けられるメリットが大きいです。
BCGで稼ぎ続けている私的に、1か月の様子見期間はトータルでプラスマイナスゼロ以上と考えます。
なぜなら、本当に稼げる優良プロジェクトだと、1か月後の参入でも問題ありません。
例として、2022年のSTEPNやWalken、2023年のキャプテン翼RIVALSです。
この3BCGは、半年以上の期間でもユーザーに利益をもたらしています。
BCGで損をしないためには、いかに悪質プロジェクトを避けるかをポイントとしてください。
BCGはポンジか?
BCGはポンジとも言われてしまいますが、ポンジスキームではありません。
ただ、ポンジと言われる構造になりやすい仕組みなのも確かです。
ここでは、
・ポンジスキーム:活動実態のないのに投資を募る詐欺的行為
・ポンジ構造:後発ユーザー投資金が先行ユーザー利益となる構造
と考えます。
誰かが儲かる=どこかからその原資が必要ということなので、誰かが負担するしかありません。
じゃあ、運営が負担をするか?
答えはNOですよね。むしろ運営も利益を上げなければなりません。
ということは、後発ユーザーが先行ユーザーの利益を負担するしかないのです。
BCGトークンのチャート

こちらはSTEPNのGST(ユーティリティトークン)チャートですが、典型的なBCGトークンのチャートでもあります。
初期に上がるものの、一度崩壊すると下がり続けちゃうんですね。
上がる期間こそ違えど、ほぼほぼこのチャートとなるのがBCGトークンで、後発ユーザーはなかなか回収が進まない展開となってしまいます。
BCGで稼ぐため、損をしないためには、以下を気を付けなければなりません。
- 短期間でさっと抜ける
- 崩壊しないゲームを選ぶ
- 崩壊しきってから参入
と言っても、崩壊しないゲーム選びってめちゃくちゃ難しいんですけどね。
崩壊しにくいBCG

- ユーザーが儲かりにくい構造になっている
- 外部資金を調達できる
上記2点が崩壊しにくいゲームです。
「じゃあ、ユーザーが儲かりにくいBCGなんてやる意味あるの?」
ですよね。
攻略要素で少しだけ差が付く
誰でも儲かるBCGは崩壊します。
なので、攻略要素で差が付くことが大切です。
それもほんの少しの差が付く程度がベスト。
攻略要素によって差がつきすぎると、それもまた崩壊へと繋がります。
攻略要素で稼げすぎると、圧倒的に稼ぐプレイヤー(チーム)が出て、短命で終わる可能性が高くなります。
実際のBCGを例にすると、STEPNは誰でも稼げすぎたから崩壊したと感じます。
現在(2023年7月時点)のSTEPNは、儲かりにくい構造(NFT寿命や出金手数料)を構築しているので、今後どうなるかが注目でもあります。
外部資金を調達できる大型BCG
広告・コラボ・物販等で、外部資金を調達できるならば、ユーザー資金だけに依存しません。
ユーザーの多い大型プロジェクトにまでならないと難しいですが、これはBCG存続ポイントになることは間違いないです。
ただ、これをBCG参入条件として考えるのは現実的ではありません。
「大型プロジェクトなら比較的安心」と考える程度でもいいでしょう。
運営身元のはっきりしている大型プロジェクトだと、運営が飛ぶ可能性は非常に低く、安心してプレイできるのも大きなメリットです。
優良BCGの見分けができないなら
詐欺も多く、崩壊しやすい、しかし稼げるBCGは大変に魅力的です。
「だけど、どのBCGが優良か詐欺かわからない」
このような方も多いことでしょう。
調べる手間もかかりますし、経験も必要です。
そのような方は、私がプレイしているBCGをチェックしてみてください。
BCGを日々リサーチし、これだ!と思った厳選プロジェクトにしか投資していない自信もあります。
私がこれまで主にプレイしたのは、STEPN・Walken・キャプテン翼RIVALSですが、どれも長期に渡って稼げる優良プロジェクトです。
ちなみに、リサーチしたもののプレイしていないBCGは100を超えていると思います。
もちろん、ご自身で調べるのがベストですけどね。
最初の取捨選択のひとつとして、私がプレイしているBCGもぜひご参考ください。